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お知らせ

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2022.10.28
11月のはがき1枚分のメッセージ
ルカによる福音書10章41~42節

「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。」

マルタとマリアは人の名前で、二人は姉妹です。マルタは主イエスを自分の家に迎え入れて、一生懸命におもてなしをしました。客人を迎えた場合には心を込めて一生懸命にもてなすことは当然です。そうでなければ失礼なことですし、もてなすことによって客人に喜んでもらうことはホスト役としての喜びでもあります。マルタはふと妹のマリアに目をやりました。マリアは何をしていたでしょう。主イエスの足元に座っていました。姉のマルタはこれに憤慨しました。自分だけが一生懸命にもてなしのために働いていて、マリアは何もしていなかったからです。しかし主イエスは冒頭の言葉をもってマリアの行動を承認されたのです。なぜか。マリアは何もしていなかったのではなく、必要であり、良いことをしていました。主イエスの話を聞いていたのです。ここに本当の神のお姿があります。神は人からもてなしを受けることを喜ばれるのではありません。つまり献げ物とか何かを人から受けることを喜ばれるのではありません。きっと全ては神がお造りになったものだからでしょう。それよりも人が神の話を聞くこと、神の御心を尋ね求めることをこそ喜んで下さるのです。神は人と違うのです。
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